17Jul2018

都内の木造密集地域で住宅の建て替えをローコストで実現したい人におすすめの助成制度

都内の木造密集地域で建て替えを検討されている方に朗報です。

30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率が地域ごとに発表されました。首都圏が軒並み高い確率を示し、不安に駆られた方も多いことでしょう。
明日、あなたの住む地域に大地震が起きたら、あなたの住まいは大丈夫でしょうか。

そんな不安をもつあなたの古い木造住宅が、もしかしたらかなりローコストで地震・火災に強い住まいに建て替えられるかもしれません。

実現できるための制度は、東京都が進める「木密不燃化10年プロジェクト」です。
指定された18区内の53の「不燃化特区」では、解体除却費用や、設計費用、引っ越し費用の助成だけでなく、固定資産税・都市計画税の減免までされる地域もあります。
細かな規定は各行政区によって異なります。

また、戸建住宅だけでなく、共同建て替えへの支援策も実施されております。ただ、こちらの制度は平成32年度までとなっております。また、手続きが大変煩雑になっておりますので、建て替えをご検討の方は、まずは弊社までご相談ください。

なお、同様の制度は、不燃化推進事業として横浜市や川崎市でも実施されております。
こちらの指定区域にお住まいの方も同様の補助がありますので、併せてご検討ください。