話のネタとして面白いので、昨日のつづき。
今日は、一帳羅を着ていそいそと出勤。
なぜなら、昨日の記事に書いたテレビＣＭの方が、早速本日来られたからです。
今日来られた人は、ＣＭのキャスティングの担当の方。
普段はフリーで映画関係の仕事をされている方で、魅力的な雰囲気の方でした。
一応、「私たちみたいなのでいいんですか？なんなら有名建築家を紹介しましょうか？」と聞いたのですが、問題ないとのこと。ひと通りＣＭのコンセプトや主旨などをお聞きして、早速簡単な写真撮影。
その方とは同い歳らしく、「年齢より貫禄ありますねー」とか妙なところに感心されながら、
全身写真と顔写真と斜めの姿など、数カットとビデオで撮影していただきました。
数十人の方の資料を集めているらしく、来週、アメリカ人の監督の方がそれらの宣材を見て、気になった人を選ぶとのこと。
万一その中に選ばれたら、再来週に二日間の撮影だそうです。
選考の判断基準がまったくもってわからないのが、これまたミステリアスで面白いところです。結果はともかく、そんなこんなで、とにかく不思議な体験でした。