本日は、防火地域に建てる新たな住宅計画のため、
木造住宅産業協会の「木造耐火建築物」の講習を受けてきました。

防火地域においては、100㎡以上または3階建てを建てる際、
耐火建築物という、火災により強い建物を計画する必要があります。
従来、耐火建築物といえばコンクリート造か鉄骨造等しか建てられなかったのですが、
木造住宅産業協会が耐火建築物の認定を取得し、
在来木造でも耐火建築物を建てることができるようになりました。
これにより、防火地域においてもコンクリート造や鉄骨造に比べてリーズナブルに
住宅だけでなく、集合住宅や施設を建てることができます。
防火地域においてご予算等にお悩みの方は、一つの可能性につながると思いますので、
ご検討されてはいかがでしょうか。